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最近では数多く見かけるようになりました。脱モダンかデザインの可能性か? 有機的立体型とでも申しますか、日本でも伊東豊雄氏が植物のシルエットをそのまま柱にしたTOD'Sや自由曲面シェルの連続体構造の福岡アイランドシティ中央公園施設などがあります。
100年程前にガラス工芸や建築に芽生えたアールヌゥーボー的植物などの自然を賛美した形態・・・その再来でもないのでしょうが、現在の建築デザイン先端を走るZaha Hadid氏による最新プロジェクトです。

デンマークはアントワープの港湾地区に位置し旧消防署の増築計画です。
レンガ造の旧庁舎の上に宇宙船のよな物体が海に向って突き出ているさまは、SF映画の一場面のようです。

ルーマニアはブカレスト市街に建つ高層ビルプロジェクト
共産色の未だ残る市街地の真ん中に200mの高層ビルで上階はホテル下階はオフィスとして使用。
こちらは、植物の種子をイメージさせる形態
建築デザインの可能性を広げる刺激的な造形物が次から次へと創造するエネルギーを感じます。
本日は芦屋のT邸を見学に先輩方と数人の後輩と共に、最近では久しぶりに他の建築家の建て物を見に出かけました。今回のT邸は建築家の自邸兼アトリエであり、コンクリート打放しの建物です。

阪急沿線沿いに建てられたコンクリート打放しの建物は、アプローチから少し入った場所に二層目から一部突き出した状態で見えてきました。
1階がアトリエとギャラリーで構成され2階部分にロフトを有する吹抜け空間の居間があり、その周りに個室が配置されていました。
南に大きく開口が取られとても明るく、また床暖房により居間は暖かく気持のよい場所でした。天井以外全てがコンクリート打放しで仕上げられコンクリートの質感の良さを再認識しました。 我がアトリエも3年前に『Ht』で内外共に打放しを経験していますが、硬質な質感が表現され緊迫感のある空間が気持良いですね。
現在計画中の『Of』でも1階部分及び2階一部では打放しを採用しており、又コンクリート打設後の緊張感を味わえます。
T邸のアトリエとギャラリー(打合せスペース)の広さ・明るさに刺激を受け、我がアトリエの配置と構成をやり直そうと決意!!春には実行に移したいと思います。
22日の木曜日に構造家と私とで『Ay』の配筋検査及びアンカーセット検査が雨の中行われました。

今回京都での工事では、鉄骨3階建ての建物には中間検査が無いため設計事務所と施工工務店との間で検査が行われ、全ての報告書は完了検査時点にて点検となっていますが、検査はいつも通り細心の注意をはらい進められました。
基礎の鉄筋は問題無く施工が終了しており、一部の細かな箇所の修正も土曜日には完了し合格。

アンカーセットは全て終了していないため本日我がアトリエのみでの検査。 アンカーセットでは、一部数ミリのずれが確認出来ましたが施工誤差内です。基本的には、基礎コンクリート打設後に墨出しを行いアンカーに合わせて注脚のベースプレートを制作致しますので問題無し。 来週の月曜日には基礎コンクリートの打設予定。
あまりにも寒い気温が予想されていますので、国土交通省建築工事共通仕様書などでの規定に基づき、設計4週強度21N/mm² に温度補正値6N/mm² を加え、呼び強度27N/mm² という一般的に使用される普通コンクリートとしては最も強度の高いコンクリートでの打設を行います。