今週は現場に3度も足を運び進行中の各部工事状況を監理しに行きました。 特に気になっている金属工事(トップライト工事)と鋼製建具(スチール製)の取付は、最も気にかかる部分です。

図面で何度も打合せを行っていても現場は図面通りには出来ていません!
これは、精度の問題でいくら精度良く進められているとは言え、人間の造る物ですプラスマイナスゼロではありません!!施工誤差は必ず生じます。 ましてや今回は鉄骨工事でH−100×100と最小寸法の柱で3階建てです。 仕口の部分は、ガゼットの取付けにより半自動アーク溶接が施されかなりの熱が発生します。 図面は数ミリの誤差もなく書かれていますが、現状では数ミリの誤差が存在し図面通りにならない部分も出来て来ます。 その部分を現場にて納めて行く為に現場の皆さんの見えない努力と知恵を集約して工事は進められて行きます。

現場ではもう既に塗装工事が進められています。 此れは今回外壁下地のCチャンが全て塗装にて仕上がられる為、外壁が施工されると塗る事が困難なCチャンの内部などを外側から今の間に塗るためです。 初めは噴く事も考えられましたが、さすがにCチャンの中は均一に噴けないとの事、よって内部と下塗りは刷毛にて施工を行い、仕上で噴く事に成りました。
鉄骨は全てに防錆塗装(臙脂色)が施されておりますので、仕上が真っ白の部分は数度の塗り重ねを行わないと下地の赤が出てピンク色に見えます。 依て刷毛による塗装で塗り厚を持って下地で出来るだけ白に近づける根気のいる仕事です。